【東京】都市と造型のモンタージュ「１９２０年代・日本」展（会期終了）

会期：1988年4月9日～6月5日／会場：東京都美術館（上野公園）

❝…このたび、東京都美術館と朝日新聞社は共同して「1920年代・日本展」を開催するはこびとなりました。
大正末から昭和の初期、工業化、都市化、国際化が急激に進行し、日本の近代は大きな転機を経験しました。それは、今日の日本が直面している状況と二重映しのようであり、また、現在私たちが暮らしている環境の原型を造った時代のようでもあります。
本展は、このような時代を背景に、各方面で生まれた新しい造形を多角的に紹介、検証するもので、絵画、版画、彫刻、写真、建築、都市計画、舞台、工業デザイン、グラフィックデザインなどに資料も加えて、四百点に及ぶ出品物で構成されます。…
昭和63年3月

展覧会は愛知県美術館、山口県立美術館、兵庫県立近代美術館を巡回いたします。❞（東京都美術館, 朝日新聞社, 寺島昌子宛手紙より）

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寺島貞志《第4回プロレタリア美術大展覧会（ポスター）》出品

寺島貞志《第4回プロレタリア美術大展覧会》ポスター 1931(昭和6)年