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『原爆を撮った男たち』「反核・写真運動」編 母と子でみる 7
草の根出版会 1987年刊
❝世界初の原爆の惨状を涙でファインダーを曇らせながら記録した男たちがいた…広島・長崎の原爆写真の記録は、決して二度とあってはならないものである。…❞（本書カバーそでより引用）
原爆投下から2ヵ月後の破壊された広島の町とそれから2年後の復興する広島、10年後と定点（広島商工会議所の屋上）から（撮影：菊池俊吉）
一章 原爆の実相を伝える
原爆カメラマン 12ページ
〈広島〉菊池俊吉（文化社写真部、原爆災害特別調査班）
三章 原爆を撮った男たち（下）
1 松本栄一〈長崎・広島〉
2 菊池俊吉〈広島〉99～109ページ
《爆心地近く受傷》《入院中の衛生兵》《大田医師》《入院中の母と子》《重態の母》《12歳の女の子》《臨時の解剖所》《荒木教授の執刀》《焼け跡のできたビヤホール》
3 林重男〈広島・長崎〉
四章 原爆カメラマンの証言
1 どうして原爆写真を撮ったか 出席者（発言順）132～144ページ
林 重男 松重美人 松本栄一 相原秀次 菊池俊吉
五章 戦中・戦後のカメラマン
1 写真家をめざした頃 （菊池俊吉）157～159ページ
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