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【北海道】「日本のリアリズム 1920s-50s」展 時代のかたち・まなざしの軌跡」
HOKKAIDO MUSEUM OF MODERN ART
会期:1992年4月11日(土)~6月7日(日)/会場:北海道立近代美術館(札幌)
❝リアリズムの諸相―1920~30年代の展開 大熊敏之
Ⅰ.新しいリアリズムの登場
…社会主義リアリズムのありかたは、寺島貞志の第3回造型出品作《男の像》にみられるような「虹のようにロマンチックで壁画的なスタイルと古拙であった」(岡本唐貴)「造型」のメンバーのモダンな作風を写実へと大きく転換させる契機となった。…❞(本展図録,p.6-7より引用)
◇◇◇
寺島貞志(ていし)が25歳の時に描いた女子青年共産同盟員を意味する《コムソモルカ》は、1930年11月 第3回プロレタリア美術大展覧会に出品。モスクワを題材にしたこの作品は、若々しく健康的な笑顔の女子青年運動員を生きいきと描きあげ、昭和初期のプロレタリア美術運動のなかでも記念碑的な作といえる。
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