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『アサヒグラフ—原爆被害初公開号』朝日新聞社
昭和27年8月6日発行

原爆被災の映像記録は敗戦後占領軍に没収され、占領下発表を禁止されていたが、1952年講和条約発効とともに解かれた。1952年8月6日発行の「アサヒグラフ―原爆被害初公開号」は初めてその未曾有の惨状を公表、原爆の恐ろしさを世に伝えた。被爆直後の被害地の模様を撮影した7人の記録はそのとき以来、写真集やパンフレットなどに発表されてきた。
被爆直後の現地を撮影した松重美人、深田敏夫、岸田貢宜、菊池俊吉、山端庸介、林重男、松本栄一の7人の写真家の生々しい記録である。
この特集号は発売と同時に売り切れとなり、朝日新聞社では表紙の多色刷りを単色刷りに改め4回にわたって増刷し、70万部が発行された。
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菊地俊吉撮影写真掲載
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