Mamoru Kikuchi: Culture, Art, and Hanamaki The family of the photographer Shunkichi Kikuchi and the artist Teishi Terashima

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原爆写真集『Flash of Light, Wall of Fire(閃光(せんこう)、炎の壁)』

Published by University of Texas Press
テキサス大学出版局刊・アメリカ歴史研究ブリスコー・センター編集

”Flash of Light, Wall of Fire: Japanese Photographs Documenting the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki”
”閃光(せんこう)、炎の壁:日本人写真家による広島と長崎の原子爆弾”

日本人の撮影者(日本軍所属のカメラマンたち16人と、旧文部省の原子爆弾災害調査研究特別委員会メンバーら)が撮った広島と長崎の原爆投下後の写真を収めた写真集255ページ。被爆75年目の今年8月6日に米国で出版。

広島64点、長崎54点(計118点)を収載

PRINTED IN CANADA

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菊池俊吉撮影《広島》17点掲載

❝Shunkichi Kikuchi (1916-1990)
Kikuchi worked for Toho-sha as a staff photographer, having joined the company in 1941. Commissioned as a still picture photographer for a medical affairs team for documentary film production under SCIA, he captured 787 images in Hiroshima between September 30 and October 22, 1945, more than any other photographer.❞(本書252ページより引用)

❝菊池俊吉(1916-1990)
菊池は1941年に東宝社に入社し、専属カメラマンとして勤務しました。SCIA傘下の記録映画製作のための医療班のスチールカメラマンに任命され、1945年9月30日から10月22日までの間に広島で787枚の写真を撮影しました。これは他のどのカメラマンよりも多くの記録です。❞

◇◇◇

中国新聞 米国人の知らぬ被爆実態 テキサスの博物館 45年撮影の写真集 2020年10月5日朝刊掲載

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